本当の価値

好みの女性をあわよくば”自分の女”にしてみたいと思う人の欠けている所

男性なら、多くの人が持ち合わせている思いでしょう!

だからといって、本能むき出しにしてしまっては、人間関係が崩れたり、社会的に制裁を受けたりしてしまうし、自分のエゴ(「私は他の男と違う」と見栄を張る)に浸るだけ、気が弱くてそう思っても妄想だけ

そんな所ではないでしょうか?

 

早漏の人との共通点

一言で言うと、自分本位な訳です。

そして、手っ取り早く快楽を得たい欲求から、次の様な深層心理に至っていると思われます。

  • 女性をある意味「モノ」としてみている
  • 女性の外見しか見ていない
  • その女性の心配しているけど、実際は自分との関係性を良くしたいだけ
  • きれいごとを言ってもチャンスがあれば肉体関係に持っていく用意がある
  • 全くタイプでない女性と2人で飲みに行って、「異性とも友達になれる派」アピールに利用
    (基本、女性と2人で時間を過ごすのは、比較的好みの女性と「あわよくば」という発想の人の場合)
  • 自分本位なクセに、”自分がどうみられる”ばかりを意識している
  • 現実を直視せず、妄想半分。
    何なら妄想の通りに引き込もうかと思っている
  • お金持ちとか、職業でマウント取って、女性をコントロールしたいと考えている
  • 女性をコントロールしようと考えるから、意志を持っている女性よりも、ふわふわしている優柔不断っぽい女性を好む

 

望み自体がズレているから、本当の価値を知る事をしていく

前に書いた欲求は、

  • 性的な”はけ口”を持ちたい「生理的欲求」(性的欲求)
  • 女性を思い通りにしたという支配欲
  • 女性を思い通りにしたという自分に対しての有価値観
  • 難易度の高いゲームをクリアした時のような達成動機
  • 女と肉体関係を持っている自分に対しての有価値観

だいたいこんな感じではないでしょうか?

 

女性にモテるという概念を正す

以下に挙げた「女性にモテる」要素のうち、

普段はしないけど、モテたい時だけしている事は板についていなくて、他人からみて痛々しいので、辞めたらいいと思います。

仮にやるのであれば、普段からやるで!

同性同士の時にでもする事だけにまずは絞りましょう

例)
×普段は服装に無頓着 ⇒ 女性が居る時だけいいカッコする

外見

爽やか、清潔感がある、見た目がかっこいい、背が高い、体格がいい、雰囲気がある、オシャレ

内面

気遣いができる、優しい、誠実、一生懸命、まじめ、積極的、尽くしてくれる、面白い、熱心

物質的・条件的要素

資金力がある、職業、人脈、家柄、趣味があう、気前がいい

人格が向上する

モテる為にする事でも、普段から行っていれば人間性に現れてきます。

ただし、「見栄」とか「女性にこう思われたい」という心理で行う事は薄っぺらくて、自分が思う程人から評価されないので、自分は好きだからオシャレで服を買うなど、人に認められたいではなく、自分の価値を上げる目的で行うと印象は違います

外見だけでなく、内面の良い女性との縁が増える

相手に媚びる事無く、女性を性の対象とばかり見ず、自分の価値感に沿って生きていると人間関係の質も上がってきます。

必ずしも肉体関係を持つ事が小さいゴールではなくなるので、今まで見落としていた所で充実感を感じる様になる

女性を性の対象としてではなく、人として関わり出すと女性に対する見方が変わってきます。

露出度の高い服装に目移りしたり、体つきばかりに目がいっていたのが、その人の考え方とか、振る舞い、大事にしているものに関心が移っていきます。

それでも肉体関係持つ事を望む場合でも、最優先事項ではなくなっている為、質の良い関係が持てる様になる

悟りを開く訳ではないので、魅力的な女性を目の当たりにしたら、お近づきになりたいと思うのは悪い事ではないと思います。

これまでの様に、必死感もなく、自信も持ち合わせているので、質の高い女性と良質な関係が持てる様になります

 

早漏の人の根底にあるもの

女性とのセックスを自分本位で快楽を得たいという思いでいるので、表の意識では、射精までの時間を「長持ちさせたい」と思っても、内側の自分は、表の自分と違って、「手っ取り早く快楽を得たい」訳です。

 

そもそも早漏を気にするって事は...

早漏をカッコ悪いと思っているからです。

自分の本当の価値を知らないと「女性にカッコ悪く思われたくない」という心境が先行してしまいます。

そこには、「女性を喜ばせたい」という思いはないのではないでしょうか?

 

挿入時間が短くても、女性を喜ばせる方法は他にもあるので、視点を「自分が満足したい、見栄を張りたい」から「女性に満足させたい」に変えていきましょう!!

 

無価値な自分、何が悪い

投稿者プロフィール

fujita
fujita
「ケイオス人材戦略ファーム」
「METAブレイン」
代表トレーナー

以下の2つを主として活動しています。

■「社員がなぜ動かないか」という側面から経営者に向けて、経営者の自身への気付き、社内の人材戦略から収益アップに繋げるトレーニングを提供しています

■人生の傷(病気、事業の失敗、上手くいかない、人間関係の不仲、子どもの引きこもり、金回りが悪いなど)から、気づきを見つけて意味を理解し、人生を好転する為のトレーニングを提供しています



1969年生まれ大阪在住

1999年広告代理業として起業
2005年芸能プロダクション業開始

私自身、これまで順風満帆という事ではなく立ち上げた事業が軌道に乗らなかった事は数々あります。

1999年から続いた、夜の店舗の営業広告、求人広告向けネット媒体はスマートフォン対応に遅れてしまい、2015年には複数あった運営サイト全て終了してしまいました

その間、社員を理解できず他責になり、もめて仕事ところではない時期もありました

今のコーチング・コンサルティングスキルがあれば、当時の問題や危機は軽く解決したのですが、当時の問題解決を模索する学びがあったおかげで同じ境遇の経営者に向けたトレーニングスキルを開発する事が出来ました。

2013年には「GIST」という5万人に1人の割合で掛かる病気になり、病気をきっかけに自分の生き方、信じ込みが体に大きな影響を与えている事、体の不調だけではなく、ビジネス、人間関係、全ての生き方に対してのヒントがあると気付き、自身の体験を中心にノウハウ化して提供し始めました。

今でも、方々からの学びを得て、自身のノウハウをより精度の高いものにする事は継続しています。

こんな経歴になります、
よろしくお願いします。

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