病気を終える

「メニエール病」の対応

症状について

40代女性ので発症してから9年経ちますが、医者からは治らないとここ数年は一生付き合う覚悟で放置されていました。

 

原因について

発症した時期に有った変化は、

  • 2番目の子どもの妊娠
  • 2番目の子を妊娠した母親が、その子の生まれてからの準備ばかりで、長男が寂しい思いをしているという事を泣きながら伝えてきた事
  • 夫の従妹との一時的な人間関係の悪化

これらの出来事の中で一番影響が強かった事を確認した所、長男に寂しい気持ちをさせてしまった事に強い「罪悪感」を感じていて、今もその思いが残っているとの事でした。

 

対処方法

「長男に寂しい思いをさせた」と気がかりになっている部分を中心にワークをしていこうという方針に至りました。

50分程のワークで気持ちは整理されたとの事でした。

この方はメニエール病以外に、蓄膿、気管支喘息を持たれていて、メニエール病の症状には直接の変化はありませんでしたが、蓄膿が3割ほど楽になったみたいです。

ただ、「耳」だけの原因を解消するのではないと、接していて感じました。

というのも、

  • 何かあれば人を責めない代わりに自分を責める様な発言がある事
  • 「どうせ自分なんか」とか、「自分は能力がないので、人の為に尽くす」

と、自己犠牲、悲観的な考えを持ってられるので、その部分について対応した方が良いと伝え、次回からは単一な症状についてではなく、「意識のレベル」を上げる事を行っていきます

(「意識のレベル」に関しては、改めて記事を投稿します)

投稿者プロフィール

fujita
fujita
「ケイオス人材戦略ファーム」
「METAブレイン」
代表トレーナー

以下の2つを主として活動しています。

■「社員がなぜ動かないか」という側面から経営者に向けて、経営者の自身への気付き、社内の人材戦略から収益アップに繋げるトレーニングを提供しています

■人生の傷(病気、事業の失敗、上手くいかない、人間関係の不仲、子どもの引きこもり、金回りが悪いなど)から、気づきを見つけて意味を理解し、人生を好転する為のトレーニングを提供しています



1969年生まれ大阪在住

1999年広告代理業として起業
2005年芸能プロダクション業開始

私自身、これまで順風満帆という事ではなく立ち上げた事業が軌道に乗らなかった事は数々あります。

1999年から続いた、夜の店舗の営業広告、求人広告向けネット媒体はスマートフォン対応に遅れてしまい、2015年には複数あった運営サイト全て終了してしまいました

その間、社員を理解できず他責になり、もめて仕事ところではない時期もありました

今のコーチング・コンサルティングスキルがあれば、当時の問題や危機は軽く解決したのですが、当時の問題解決を模索する学びがあったおかげで同じ境遇の経営者に向けたトレーニングスキルを開発する事が出来ました。

2013年には「GIST」という5万人に1人の割合で掛かる病気になり、病気をきっかけに自分の生き方、信じ込みが体に大きな影響を与えている事、体の不調だけではなく、ビジネス、人間関係、全ての生き方に対してのヒントがあると気付き、自身の体験を中心にノウハウ化して提供し始めました。

今でも、方々からの学びを得て、自身のノウハウをより精度の高いものにする事は継続しています。

こんな経歴になります、
よろしくお願いします。

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