病気を終える

アトピーへの対応について

症状について

8歳の女の子です

 

4才から約4年間、首、背中、腹部、腕、足のかゆみが続いていて、

皮膚科で処方されている飲み薬と塗り薬を塗っているとの事です。

 

症状が発症した時に何があったのかくまなく聞いていきます。

 

原因について

本人不在、母親とのヒアリングで

思い当たる事を挙げてもらいました、

  • 幼稚園入園して、人見知りで毎日嫌がっていた
  • 小学校に入学して、学校が終わっても平日は毎日17時まで延長制度を利用している
    (早く迎えに来て!嫌だと主張してきている)
  • 小学校では口調のきつい子には怖くて言い返せずに言われっぱなし
  • 家で母親が少しでも見当たらないと探しまくる
  • 「どうせ自分なんか」「自分は大した事ない」など、自信のない発言が多め
  • 家で、自分以外の話しが行われていると、自分の話しを挟み込んできて邪魔をする
    (特に兄と母親が話し込んでいるのが幼少期から気に入らない様子)
  • 本人が話しかけている時に、母親は洗い物しながら「ふんふん」聞いている事に不満を感じている

 

対処方法

軽度のアトピーなので、

「炎症」「かゆみ」に対する対応と考えました

 

症状は、聞いた内容と症状の特徴から、

”自分の思いを抑えつけている”

”満たされていない何かがある”

これらを解消する方向で

 

母親に毎日5分で良いので

”手当て”をする様に提案してみました。

 

ここでいう”手当て”は気功の様に

幹部に手のひらを当てる事になります。

 

皮膚科の塗り薬を塗るときに

普段よりもコミュニケーション多めで

ゆっくりと時間かけてさすってもらう話をしました。

 

後日、様子をうかがった所、

3回目くらいで皮膚のカサカサは

治まったとの事でした

 

ストレートに欲求を示す子どもは

大人よりもシンプルでスッと解決する場合があります。

 

我慢したり、いい子でいないとと周囲に気を使ったり、

何も意思表示しない子の方がなかなか原因をつかめずに

対応が難しい場合があります。

 

かといって、大人がするワークも出来ないし

出来るだけ些細な事でも、多く話してもらう事だと思います

投稿者プロフィール

fujita
fujita
「ケイオス人材戦略ファーム」
「METAブレイン」
代表トレーナー

以下の2つを主として活動しています。

■「社員がなぜ動かないか」という側面から経営者に向けて、経営者の自身への気付き、社内の人材戦略から収益アップに繋げるトレーニングを提供しています

■人生の傷(病気、事業の失敗、上手くいかない、人間関係の不仲、子どもの引きこもり、金回りが悪いなど)から、気づきを見つけて意味を理解し、人生を好転する為のトレーニングを提供しています



1969年生まれ大阪在住

1999年広告代理業として起業
2005年芸能プロダクション業開始

私自身、これまで順風満帆という事ではなく立ち上げた事業が軌道に乗らなかった事は数々あります。

1999年から続いた、夜の店舗の営業広告、求人広告向けネット媒体はスマートフォン対応に遅れてしまい、2015年には複数あった運営サイト全て終了してしまいました

その間、社員を理解できず他責になり、もめて仕事ところではない時期もありました

今のコーチング・コンサルティングスキルがあれば、当時の問題や危機は軽く解決したのですが、当時の問題解決を模索する学びがあったおかげで同じ境遇の経営者に向けたトレーニングスキルを開発する事が出来ました。

2013年には「GIST」という5万人に1人の割合で掛かる病気になり、病気をきっかけに自分の生き方、信じ込みが体に大きな影響を与えている事、体の不調だけではなく、ビジネス、人間関係、全ての生き方に対してのヒントがあると気付き、自身の体験を中心にノウハウ化して提供し始めました。

今でも、方々からの学びを得て、自身のノウハウをより精度の高いものにする事は継続しています。

こんな経歴になります、
よろしくお願いします。

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