前回の6月、検査結果が好転した事により、担当医の認識に反して自分の意志で病状をコントロールできる感覚を深めれて、今回も自信満々に検査に臨みました。
結果は病状悪化していて、一切良くなっていなかったです。
愕然としたのは、病状が悪化してというより、自分の「病気を終える」感覚と現状があまりにも乖離していた事に対してでした。
比較的軽度な病気の対応は出来ていても、大きな病気には無力なのかと一瞬、頭をよぎりましたが、今回の状況を分析しました。
うまく出来ていた事
- 自分で可能性をコントロールするイメージ出来ていた事
- 病気を終えた先にフォーカスしていた事
出来ていなかった事
- 6月の検査結果で症状が好転していたので油断して気を抜いた事
(もう少し、やりようがあった) - 自分が「生きる目的」と信じる活動に「進んでいる感」が足りなかった事
- 生死が掛かっているのに、仕事や活動の合間の息抜きが日常と同じくらいの長さになっていた事(1日2時間以上はユーチューブやゲームに時間を使っていました💦)
- 肝臓からの気づき「怒りを抑える」、「人を許す」が出来ていなかった
- 無策ではなく、病気を終える対応をしていたり、著名な先生の講義を受けた、というだけで安心感を持っていた(自分基準が薄れている)
こんな事もある、と考えられる事
- やる事はやった、でもスムーズに好転に向かわず「覚悟」を試される事はある
(結果悪くなった事で悲壮感を持ったり、「やっぱり駄目だったか?」と弱気にならないか?)
※特に病気の終える方法を伝える、私に対して
対応策
どのように考えるか自分に対して「問いかける」事で意識を向ける、「行動する」という2つの観点で考えました
「問いかける」
- どのような自分でいれば生きる目的の気付きを効果的に得られるか
- 世の中の人がどうすれば、正しい価値に気付きを見出せるか?
※病気に意識を向けない、ズレなく生きる為の気づきなので
「行動する」
- 今までと同じく、病気や不調の方に向けて価値のある情報・スキルを提供していく
- 更にスキルを磨く
- ちょっとした事で慢心せず、気を引き締めて今までの活動を続けていく
- 自分の病気の事に意識が向いたら、生きる目的に関する【質問】をする
- 引き続き、対応部位に対話し感謝する
次の検査は12月になります。
検査はあくまで生き方にズレはないか!?の確認を目的とします
投稿者プロフィール

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「ケイオス人材戦略ファーム」
「METAブレイン」
代表トレーナー
以下の2つを主として活動しています。
■「社員がなぜ動かないか」という側面から経営者に向けて、経営者の自身への気付き、社内の人材戦略から収益アップに繋げるトレーニングを提供しています
■人生の傷(病気、事業の失敗、上手くいかない、人間関係の不仲、子どもの引きこもり、金回りが悪いなど)から、気づきを見つけて意味を理解し、人生を好転する為のトレーニングを提供しています
1969年生まれ大阪在住
1999年広告代理業として起業
2005年芸能プロダクション業開始
私自身、これまで順風満帆という事ではなく立ち上げた事業が軌道に乗らなかった事は数々あります。
1999年から続いた、夜の店舗の営業広告、求人広告向けネット媒体はスマートフォン対応に遅れてしまい、2015年には複数あった運営サイト全て終了してしまいました
その間、社員を理解できず他責になり、もめて仕事ところではない時期もありました
今のコーチング・コンサルティングスキルがあれば、当時の問題や危機は軽く解決したのですが、当時の問題解決を模索する学びがあったおかげで同じ境遇の経営者に向けたトレーニングスキルを開発する事が出来ました。
2013年には「GIST」という5万人に1人の割合で掛かる病気になり、病気をきっかけに自分の生き方、信じ込みが体に大きな影響を与えている事、体の不調だけではなく、ビジネス、人間関係、全ての生き方に対してのヒントがあると気付き、自身の体験を中心にノウハウ化して提供し始めました。
今でも、方々からの学びを得て、自身のノウハウをより精度の高いものにする事は継続しています。
こんな経歴になります、
よろしくお願いします。