セルフ治療 病気を終える

私の病気の経過報告

今年2022年2月上旬までの状況は、「ダメ体験から見つける本当の自分」で報告していますので、その続きになります。

 

2回目の「終活のススメ」

検査結果で、かなりのペースで転移が進行している事が発覚した為、2度目の「終活」の勧めを丁寧にわかりやすく伝えられました。

「体が動くうちに、身辺整理を行って下さい。あなたが死んでからだと、あなたしか知らない事を家族が整理するのはすごく大変なので」

 

病院治療でサポートを受けながらも、病院治療以外の手段で、「より健康になる!」と決めて取り掛かっていましたが、がっくりしました。

さずがに心揺らぎました。

結果が良くなるどころか、急速に悪化した結果だったので。

 

ですが、

自分で「より健康になる」と決めていたので、死に対して、”くよくよ”と考える事はなかったですが、どこか悶々とした気持ちはありました。

(検査結果が一向に改善に向かわないので)

 

症状が好転

しかし、同年7月の検査結果では、膵臓に転移していた腫瘍が見てわかるくらいに小さくなっていて、肝臓の腫瘍も一部小さくなっていました。

担当医はびっくりされていました。

 

この時点で、より健康になる手ごたえと「確信」を持ちました。

元々楽観的な部分も持ち合わせているので。

 

(次はどちらかに大きく振れた時に報告します)

投稿者プロフィール

fujita
fujita
「ケイオス人材戦略ファーム」
「METAブレイン」
代表トレーナー

以下の2つを主として活動しています。

■「社員がなぜ動かないか」という側面から経営者に向けて、経営者の自身への気付き、社内の人材戦略から収益アップに繋げるトレーニングを提供しています

■人生の傷(病気、事業の失敗、上手くいかない、人間関係の不仲、子どもの引きこもり、金回りが悪いなど)から、気づきを見つけて意味を理解し、人生を好転する為のトレーニングを提供しています



1969年生まれ大阪在住

1999年広告代理業として起業
2005年芸能プロダクション業開始

私自身、これまで順風満帆という事ではなく立ち上げた事業が軌道に乗らなかった事は数々あります。

1999年から続いた、夜の店舗の営業広告、求人広告向けネット媒体はスマートフォン対応に遅れてしまい、2015年には複数あった運営サイト全て終了してしまいました

その間、社員を理解できず他責になり、もめて仕事ところではない時期もありました

今のコーチング・コンサルティングスキルがあれば、当時の問題や危機は軽く解決したのですが、当時の問題解決を模索する学びがあったおかげで同じ境遇の経営者に向けたトレーニングスキルを開発する事が出来ました。

2013年には「GIST」という5万人に1人の割合で掛かる病気になり、病気をきっかけに自分の生き方、信じ込みが体に大きな影響を与えている事、体の不調だけではなく、ビジネス、人間関係、全ての生き方に対してのヒントがあると気付き、自身の体験を中心にノウハウ化して提供し始めました。

今でも、方々からの学びを得て、自身のノウハウをより精度の高いものにする事は継続しています。

こんな経歴になります、
よろしくお願いします。

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