病気を終える

「口が痒い」という症状について

症状について

小学生の女の子の症状です。

ある日の晩ご飯の時から

口が我慢できなくなるくらい痒くなった

との事です。

原因について

ヒアリングの際、

母親と女の子は”その日何を食べたか”

という説明をしていました。

 

食べ物が原因とは限らない為、

その前後の会話や何があったのかを

こちらからは確認しました。

 

というのも、口に現れる症状は

  • 「新しい考えを受け入れたくない」
  • 「人を近づけたくない」
  • 「言いたい事を言えてない」

といった心理的原因が

背景にある場合があるからです

 

特に大きな出来事はないとの事でしたが

細かく掘り下げて聞いてみた所

症状が出た日の晩ご飯の時に

夫婦で話をしていた所、

その女の子が話しかけてきた為

父親が、「少し黙ってて」

といったというやり取りがあったらしく

私はそれが引っ掛かりました。

(口に症状が現れている為)

 

一見、大した出来事ではない風に

思われるかもしれませんが

多感な子どもの時期は

ちょっとした事で症状が現れやすいです

 

特に外部との問題は本人と外部との境である

皮膚に現れやすいです

 

対処方法

母親と話をして、女の子に伝えてもらいました

「〇〇ちゃん、あの日はゴメンね!

あの時はパパとの話の途中だったので

話しを聞けなかったけど

これからはたくさん話しを聞かせてね!」

 

そういって女の子を抱きよせてもらいました

 

それから数日経ちますが、

症状は出ていないみたいです

 

すぐに表れる症状は、

1回のセッションですぐに消える事が多いです

投稿者プロフィール

fujita
fujita
「ケイオス人材戦略ファーム」
「METAブレイン」
代表トレーナー

以下の2つを主として活動しています。

■「社員がなぜ動かないか」という側面から経営者に向けて、経営者の自身への気付き、社内の人材戦略から収益アップに繋げるトレーニングを提供しています

■人生の傷(病気、事業の失敗、上手くいかない、人間関係の不仲、子どもの引きこもり、金回りが悪いなど)から、気づきを見つけて意味を理解し、人生を好転する為のトレーニングを提供しています



1969年生まれ大阪在住

1999年広告代理業として起業
2005年芸能プロダクション業開始

私自身、これまで順風満帆という事ではなく立ち上げた事業が軌道に乗らなかった事は数々あります。

1999年から続いた、夜の店舗の営業広告、求人広告向けネット媒体はスマートフォン対応に遅れてしまい、2015年には複数あった運営サイト全て終了してしまいました

その間、社員を理解できず他責になり、もめて仕事ところではない時期もありました

今のコーチング・コンサルティングスキルがあれば、当時の問題や危機は軽く解決したのですが、当時の問題解決を模索する学びがあったおかげで同じ境遇の経営者に向けたトレーニングスキルを開発する事が出来ました。

2013年には「GIST」という5万人に1人の割合で掛かる病気になり、病気をきっかけに自分の生き方、信じ込みが体に大きな影響を与えている事、体の不調だけではなく、ビジネス、人間関係、全ての生き方に対してのヒントがあると気付き、自身の体験を中心にノウハウ化して提供し始めました。

今でも、方々からの学びを得て、自身のノウハウをより精度の高いものにする事は継続しています。

こんな経歴になります、
よろしくお願いします。

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