ダメな自分の考え方、行動、病気や仕事のトラブル、不幸な出来事からどんなプラスを得れるか!?
医者には確実に死ぬと宣言されて、それは覆せるのか?
上手くいったら凄いノウハウになりますが、失敗したらこの世にはいない事になります。
凄いノウハウを皆さんにも提供する方向で、天命を使います。
- 要領かまして、楽して、キレイでなくてもいいから目先のお金を得ようとする
- たまたま上手くいった事にしがみついて、世の中の変化に気づかず仕事が段々と下り調子に
- うぬぼれて有頂天になって人に喋りまくった結果、有象無象にたかられてしまう羽目に
- たまたま上手くいった事を自分が編み出した「ノウハウ」と思い込んで、他の新規事業立ち上げにも使ってみるが、たまたまなので上手くいかないし、それにしばらく気づかない
- 自分が正しいと思う事や自分の立場を守るために、人を批判したり攻撃したり、自分より劣っていると思う人に目を向ける。しかし、その自分より劣っていると思っていた人たちに抜かれていくけど、それでも負け惜しみを言っている
- 働かずに不労所得で生きていこうと株式投資はじめるが、今までの貯金すべてなくなる。自分の扱える範囲を超えて奥さんに打ち明けてお金を借りる。そのお金で再度勝負、その後投資では再起不能になり2度目で考えの甘さに気づく
- 自分が頑張るのではなくて、人が下がっていく事で、相対的に自分が上手くいく方に浮上しようと普通に思っている
- 自分と意見の合わない部下を批判し、自分は正しいと10数年主張し続けて病気発症
- 悪性腫瘍があって、完治はしない(長くないうちに死ぬ)と医者に言われて、一瞬は悲観的になるが、それ以降は実感がなく他人事の様に捉えている
- 不景気、コロナ、人がいない、人が言う通りにしてくれない、人が協力してくれない、資金がない、時間がないと自分ではなく、自分が直接変えられない、周りのせいにして、自分の実力の低さをひた隠しにする
- 人の勧めであっても、自分が判断して行った事なのに、上手くいかない事や、嫌な事を人のセイにして恨みを持ち続ける
- 人づきあいが煩わしくなって籠ってできる事をやる
- 人に一生懸命話しているのに伝え方が悪く面倒に感じて伝えるのを諦める
- いけそうと思って、少しやってみるものの、思う結果が得られずにいくつも手を出してはやめるを繰り返す
- 浅い考えで軽はずみでやってみて、面倒な事に出くわしたら飽きて興味がなくなる
- 頭を使う事には中々手が付かず、SNSチェックなど手早くできる事に逃げたり、目についたユーチューブを見てしまったりして、1日振り返ったら大した仕事量が行えてなくて、軽く落ち込むものの、反省しているのかしていないのか、次の日も、その次の日も同じ事をしてしまっている
- セミナーに参加したり、本を読んだり、動画をみたり、大量の時間を費やして頭で色々と考えてできる人のつもりになっているけど、行動が伴わない
- セミナー、本、動画から得たばかりの知識をまだ表面しか知らないのに、自分のノウハウの様に人に語る
- あまりにも楽観的過ぎて、医者から大病を患っていて助かる確率はない、自分の残り人生の事、家族や仕事の事に向き合うべきと熱弁され少しそんな気になるが、具体的にイメージがわかず焦る事無く普通の範囲の速度感で仕事の事を進める
- 自己啓発本に感化されて、成功する為にイメージしたり、毎日唱えたりするが、書いているそのままを流れ作業で行っても何も変わらない
- アポ取り、交渉など直接的な事をせずに、準備やらSNSの更新やら、間接的な事だけしている
- 医者に人生の終わりを告げられ、やっと避けていた事、自分のせいではないと思い込んでいた事が自分が引き起こしていたと気づき、向き合いだしたけど間に合うのか!?
しかし、命掛かっているのにこの後に及んで、人に助けてもらおう、どうにかしてもらおう、大体このくらいやれば良いだろう、という発想が、検査結果改善に結びつかない原因に!?
「これらのうち、どれか1つでも当てはまる人って、要ますよね!?」
と思われる人いるかもしれませんが、これ全部当てはまる人居ます!!
...というか、これはある特定人物の1人の事です。
このサイトを運営している私です💦
社会人になってから、つい最近に至るまでの約30年の自分の振り返りです。
ダメな自分を露呈して楽しむというコンテンツではありません
ダメな自分の考え方、行動、起きた出来事からどんなプラスを得れるか!?
印象の薄い”だらけている事”から、自分にとっては二度と忘れる事のできない辛い事、さらに究極は命が掛かった事まで。
将来成功している自分に向かう為の成長に、どういう気づきメッセージがあるのか、問うていければと思います。
大成功して、上手くいってしまった後からだと美談として、何とでも言えてしまいます。
まだこんな自分(前に羅列した自分)のうちに、皆さんと考えて進めていく方が臨場感あるかもしれないですね!
本を読んだ人の話しではなく、
セミナーで聞いた話しを語っているのではなく、
紛れもない私自身の体験です!
人生を左右した「大病」
2013年に5万人に1人の割合でかかる「GIST」という病気にかかりました。
医者に治らない病気で生存確率が何年とか告げられた時は「なんで自分が!?」と戸惑いありましたが、気にしてもしかたないので粛々と治療を継続していました。
手術で腫瘍全摘出から3年位は薬で症状抑えれていたので、「あ、治りつつある」となめてかかってました。
悪性腫瘍は「耐性」を持っていて、3年半くらいから再発してきました。
2019年には日本で認可されている3種類の薬だけでは腫瘍の転移を抑えられず、手術併用を開始。
2021年初には手術で対応できない部位に転移して医療では対応できないので、死が訪れるまでどう引き延ばすかという治療方針になりました。
終活のススメ
2021年初夏にはじわじわと症状が悪化に向かっているので1回目の「終活」を勧められました。
その時は思い当たる手立てがなく、一度は観念しました。
「終活」してみては?という担当医からの提案を一度は受け入れました。
死が怖いとかはなく、自分が居なくなった後の家族の生活をどうしよう、短期間(1年?2年?)のうちに何が出来るか?
を”より”考える様になりました。
(2-3年前から、薄っすらとは考えていました)
死のミーティング
一度目の「終活」を宣告された2021年初夏に
もしもの時の家の身辺整理と仕事上の身辺整理をまとめ出しました。
(少しだけですが)
息子(当時中学3年生)がひとりで居る時に、今後の役割分担についての話をしました。
「早ければ(息子が)高校生のうちに自分は居なくなるので、お母さんと妹を支えるんやで」と
息子はきょとんとして、リアクションはなかったです。
対応策が飛び込んできました
ですが、皮肉なもので、死に向き合ってから、冷静に病気に対しての関わり方や対応方法、生きる為の方法がかなりの速度感で構築出来てきました。
喉の痛み、腰の痛み、免疫を高めて咳き込むのを抑えたり、自分の体の軽い症状は症状と向き合う事で正常にコントロールする事が出来る様になりました。
自分以外の人の病気、恐怖症、物事がうまくいかない事にも対応できるようになりました。
大きな病気は年に数回の検査結果でしかわからないので微修正がしにくいですが、軽い症状の対応を応用して向き合っています。
自分は死ぬという感覚はないですが、ほんの少しだけ緊張感持っています。
何故かというとまだ期間に猶予があればやり直し考え直しできますが、最終段階で失敗したら、やり直し効かない(死ぬ)為、早く正常に戻る兆候を確認したいというのはあります。
そこだけです!!
まだ検査結果は改善に向かっていない段階にあえてこのコンテンツを動かしはじめました。
(2022年2月上旬時点)
その方が、生々しいというか、途中経過もわかるので、皆さんにとって有益なコンテンツになるかなと考えます。
これから、このページやブログでひとつづつ取り上げていきますのでお楽しみに!!